つぎへすすむ
そこに生まれたもの、それは、愛です。愛の大きさをはかることなどできはしないのです。
本当にそうでしょうか。 ダイヤモンドはたしかに硬いですが、衝撃などにはきわめて弱く、簡単に粉々になります。 鉛筆の芯も同じように簡単に粉々になります。 この似ていないようで似ている二人、それぞれ進んだ別の道、決して間違っていないと思います。 その二人の違いをことさらに取り立てて二人を傷つけたりはしないでください。 ダイヤモンドは傷つかない。